リカちゃんサイズのTシャツアイロンプリント実験

先日保育園のクラスTシャツのために絵をかいて、「これは!」と思う出来だったのですが選ばれませんでした。
まぁ、「らいおんぐみ」なのにらいおん以外の動物のほうが目立ってるから仕方ないですよね。

そのままにするのはもったいないのでリカちゃんサイズのTシャツにアイロンプリントしてみることにしました。

方法としては2パターン考えました。
①Tシャツの形になってからプリント
②Tシャツになる前の平面でプリント

アイロンプリント用の紙には、しっかり圧着しないと剥がれると書かれていました。
立体になっているとアイロンが難しいと思うので、今回は②のほうでやってみます。

今回使用したのは転写して使うタイプなので、プリントを反転させておきます。

そして、柄を大きく見せたいので、前身頃と後ろ身頃の両方に転写します。

転写する位置をトレース台で光を当てながら合わせていきます。

まちばりで場所を決めました。
この際、ぬいしろなど見えない箇所にまち針を留めたほうが、アイロンのときに凹凸が増えなくていいのかなーと思いました。

アイロンで転写しました。
んー。かわいい。パンダのおっさんぽさがよくでてます。

縫い合わせていくと
こちらは位置合わせばっちり!

できあがったのはこちらです。

反対側ずれてしまいました。結構ずれてます。

柄を合わせるのが難しいということがよくわかりました。

ちなみに、Tシャツと言っていますが、ニット生地は使っていません。
襟のところだけ、ほんもののTシャツの生地を使っています。

伸びる布はやはり難しいのです。。