近所の書店がどんどん少なくなってきて寂しいと感じる今日この頃、皆さんは書店で本を買われる事は多いでしょうか。
最近は電車に乗っていてもスマートフォンを見ている方が多く、電子書籍で本を読むという方が多い印象です。
私は本というものが好きなので、電子書籍よりも本を買ってしまいます。ただ、この間、読まなくなった本を処分しようとしたところ、買取をしてくれるところが殆どなくなっていて困りました。捨てるのも抵抗があるので、まとめ買いをしてくれるところを探して買取をしてもらいましたが、段ボール一箱分で金額は漫画1冊になればいいかなくらいでした(;゚Д゚)
でも、確かにこれだけ無料で漫画が出回ってしまうと、わざわざ古本でそろえるという事をする人も居ないのかもしれませんね。
話がどんどん外れてしまいそうなので、タイトルの内容に戻ります。
昔は色々なところに書店があり、ブックカバーも書店オリジナルのものが多かったと思います。このブックカバーいいなと思った店には、わざわざ電車を乗り継いで購入しに行ったりもしました。特に書泉のブックカバーは好きでした。
色々な思い出のあるブックカバーですが、ドール服を作っていた時に、書店員さんをイメージしたエプロンを作成した際、オリジナルのブックカバーも作ってみようと思ったのが始まりでした。

この時、私の悪い癖でカラーバリエーションを増やしたんですよね(‘◇’)ゞ
ネット通販が主体なので、商品登録に困ると思いながらも、同じ商品作り続ける気力がなくて。。。いつもこんな感じです。

この後、絵本を発売した時にこのカバーを文庫本サイズにしておまけにしました。その時は紙に印刷したものでしたね。
そして今回はプリント布を使って、布版のブックカバーを作成してみました。印刷布は毎回のリアルファブリックさんです(*^^*)
こちらは届いたばかりの布です。思っていた以上に発色が強く、大満足です。印刷布は布の種類によって色の見え方が変わるので、印刷見本とにらめっこしながら注文しています。

そしていきなりの完成品です。途中の工程、写真撮りながらって難しいので一気に作ってしまうんですよね。。。要望があれば、型紙や作り方の記事も書いてみたいと思います。

文庫本サイズです。カモミールさんを座らせるとかわいいですが、本の上に座るのはちょっと行儀が悪いですね(;^ω^)
中はこんな感じになります。

タイトルを見事に隠していますが、伊坂幸太郎先生の「砂漠」です。伊坂先生の本は本当に面白いです。話が読みやすいので、一気に読んでしまい、休憩のつもりが時間を取られているという事もしばしば。
反対側はこのようになっています。

裏布は何パターンか用意するのと、リバーシブルになっているので、気分によって表裏を変える事もできます。
次の絵本に合わせてブックカバーの製作も進めていきますので、機会があれば手に取っていただければと思います。ではでは(^_^)/~

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