猫と扉の話

猫を飼っていて以外と困るのが扉の開閉です。
我が家はエアコンのついていない部屋は基本的にドアを全開にして生活しています。なので、猫は基本的に行きたいところに行って、自分のやりたいことをやる感じです(=^・・^=)

天気の良い日は、陽が当たる子供たちの部屋のベッドで昼寝したり

空気の入れ換えに開けている窓の前で風に当たったり

外の景色を眺めてみたり

とにかく自由に家の中を移動しています。

しかしエアコンをつけている部屋はドアを閉めたいですよね。
うちもドアを閉めていました。でも忠勝はドアの開け方覚えたんですよね( ´艸`)
身長が高いってのもあるのですが、ドアノブに手が届くので手をかけてガチャガチャやってあとは体重をかけるだけ~って感じにきれいに開けていきます。

おはぎさんはちょっと小さめなので、ドアの前にちょこんと座って、悲しそうな声で鳴きますね。

ただ、ドアを開ける忠勝も閉める事はしないんですよね。まあ、閉めたら化け猫になっているのでそれは問題かと思いますが( ´艸`)

なので、忠勝パトロールが開始されると、「ドア開ける→確認→他に行く」ってのを10分おきに繰り返されます。何度もドアを閉める事になるので、作業をしているとムキー!!ってなるんですよ。

そこで、ドアを閉めに行かずに済む方法はないかと考えてみました。

  • ドアクローザーとかで自動で閉まるようにする → コスト高。しっぽ挟んだら怖い
  • 猫ドアをつける → ドアの加工が発生。気軽に試せない

という単純な思考でドア部分を全開固定にしてドア枠にカーテンを固定してみました。猫が嫌がったら戻せば良いですしね。

まずは布の加工。といっても家にあった布をそのまま使いました。綿の綾織りで厚さもそこまでありません。


ドアのサイズが2mあったのですが、そのサイズを超える布が無く、1.8mの布に継ぎ足しをして2mにしました。このおかげで、下の部分がのれん状になり、猫が出入りしやすくなったかもしれません。

上の部分はつっぱり棒を使って固定しています。

布は棒を通せるように上部を筒状になるように縫っています。

今は冬場で暖房をつけていますが、暖房効果はこれで十分かと思っています。熱が外に逃げている感じはありません。

猫も最初は慣れが必要でしたが、今は簡単にくぐれるようになりました。

「おやじ!やってる?」って感じで入ってきてくれます。

あとは夏場にどうなるかですかね。夏は窓を開ける事が多くなるので、家に風が入ってくる状態だとどうなるかは気になります。試してみた結果は同じように記事に書いていこうかと思います。
それでは(^_^)/~

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