このサイトは私の備忘録でもあるので、成功例だけでなく失敗例も載せていきます。
初心に帰ることができれば、いつも丁寧なものづくりができると思うので。
今回ご報告する失敗は「見頃の長さ」についてです。
人形服を作り始めた当初、私はインターネットで得た知識で型紙を作っていました。
レシピ本を買わないでできると思っていたのです。
一応はできました。
胴が長く見えるのがおわかりでしょうか。
型紙をテキトーに作ったおかげで、身頃が長すぎて胴長さんに見えてしまっているのです。
スカートの長さは娘の希望のロングになりましたが、この身頃の長さだとミニスカートのほうがまだ良かったと思います。
このチェックの服を作ったときに、ようやく、「プロの型紙を使おう」と思い始めました。
結果としてみたら、さっさと本を買って、安価な布で練習してから可愛い布を使って作ったほうがもったいなくなかったと思います。
でも、可愛い布を使ったほうが作るとき楽しいんですよね。
プロの型紙はやはりお人形を可愛く見せることを常に考えているので、とても参考になります。
私が購入したのは、関口妙子さんの本と藤井さとみさんの本です。
その後、篠原ともえさん本も購入して参考にさせていただいています。
今日のポイント
・プロの型紙を使おう
プロの作ったレシピ全部作れたら、次は自分のアレンジだ!
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