ウィッグを変えれば、気軽にイメチェンできるあまむすですが、ウィッグが増えてくると、どうやって保管するのか、悩んでしまいます。
ポーチに入れて保管していましたが、数が増えると、他のウィッグと絡まる、ファスナーが噛んでしまう等、色々な問題が発生しました。
店頭で見てみると、展示用のものがあるので、それっぽいものを作ってみることにしました。
今回は4インチウィッグ用のものとなります。
まずは、材料集め。
4インチをcmに変換すると、10.16cmとなるので、円周が10.16cmとなります。
なので、円周率で割ると、直径が約3.24cmとなります。なので、直径3cmの球体を探しました。
見つけたのは、木のおもちゃを販売しているKOIDEさんの木球 30φ。1個120円と値段も手ごろでした。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2553.jpg)
球体だけだと、高さが出ないので、竹ひごを使って高さを出します。
セリアで直径4mmのものが15本入りで売っていたので、それを使いました。
高さは自分で持っているウィッグが地面に着かない長さにするのが良いかと思います。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2555.jpg)
今回の製作では、球体に穴をあけるので、固定するものが必要になります。
トラスコ中山のコンパクト万力を使用しました。
球の穴をあける位置に点を打ち、中心に来るようにはさむ位置を調整します。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2556.jpg)
次にドリルで穴をあけます。
竹ひごの直径が4mmですが、木工用ボンドで固定するため、4.5mmのドリルで穴をあけました。
通す竹ひごに15mmのところに印をつけ、その位置まで来るように穴をあけていきます。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2557.jpg)
穴あけが完了したら、木工用ボンドを竹ひごに塗り、球体に挿し込みます。
ボンドが乾いたら完成となります。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2559.jpg)
ウィッグを被せるとこんな感じになります。
100円ショップで手ごろなケースを購入していますが、その中での収納も合わせて作成しています。
そこは次回の記事で書いていきます。
![](http://118.27.37.9/wp-content/uploads/2022/04/DSC_2595.jpg)
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