WordPress サーバーOSの設定 その3wp-configの設定

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サイト構築について、1回目は、サーバーの準備について、記事にしました。
サーバーOSはCentOS7.4をインストールをしています。

2回目は、サーバーを借りて最初に実施する、管理者権限でのSSH接続を不可にする設定について、記事にしています。

3回目は、WordPressに必要となるサービスのインストール、MariaDBの設定、WordPressのインストールまでを記事にしています。

4回目となる今回は、インストールしたサービス類の設定について、書いていきます。
設定ファイルの編集については、viエディタでの編集を想定していますが、編集したファイルをFTP等を使ってアップロードしても大丈夫です。

まずは、前回インストールまで行った、WordPressの設定を行っていきます。
WordPressのインストールは、tarでパッキングされたファイルを展開しているので、ディレクトリ、ファイルの所有者が展開したユーザになっています。
管理画面から編集する場合、Apacheユーザがそのファイルにアクセスして編集するので、所有者・グループを「Apache」に変更します。

所有者・グループを変更するには、「chown」命令を実行します。
※「-R」オプションを付けると、再帰的に下の階層まで全て実施してくれます。


続いて、ディレクトリの権限を変更します。WordPressで推奨されている権限は、「775」ですので、全てのディレクトリに対して、「775」権限になるよう設定します。

権限を変更するには、「chmod」命令を使用します。
今回は、全てのディレクトリを対象としたいため、「find」命令でディレクトリ名を抽出し、「-exec」で抽出した結果に対して、「chmod」命令を実行するようにします。


同じように、ファイルに対しても権限を変更します。ファイルの権限は「664」が推奨されているので、全てのファイルに対して、「664」権限になるように設定します。


続いてコンフィグファイルの作成を行います。WordPressをインストールしたディレクトリ直下に、「wp-config-sample.php」ファイルがありますので、こちらのファイルをコピーして、コンフィグファイルを作成します。


ファイルをコピーしたら、viエディタでwp-config.phpファイルを編集します。


ファイルを開いたら、MariaDBに関連する箇所の修正を行います。
修正箇所は、「データベース名」、「ユーザ名」、「パスワード」となります。


ファイルを編集したら、「:wq」でviエディタを保存終了します。
編集が終わったら、コンフィグファイルの権限とオーナーを変更します。


これでWordPress側の設定は完了です。続いて、Apacheのコンフィグファイルを修正します。
httpd.confファイルが保存されているディレクトリに移動します。


編集前にコンフィグファイルのバックアップを作成します。設定に関わるファイルを編集する場合は、何かあったら戻せるように、必ずバックアップを作成した方がいいです。


続いてhttpd.confファイルを編集します。


/var/www配下の設定をコメントアウトします。


Word Pressディレクトリの設定を追加する。 


編集が完了したら、「:wq」でviエディタを保存終了します。
保存したら、Apacheを再起動します。
ついてに、OSの起動時に自動起動するように設定します。


これでブラウザに自身のグローバルIPを入力すると、Word Pressの初期画面が表示されるようになります。
次はドメインの取得から設定になるのですが、その前にセキュリティの強化をするため、ファイアーウォールの設定をやっていきます。

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